朝日スポーツクラブ〔BIG-S 江坂店〕スタッフブログ

おしらせ│2024.06.05

水泳がスポーツの王様と言われる『理由』~神経系の発達は幼児期が大切~ 

「小さい頃は良く遊び体を動かすこと」が大切と言われます。
しかし、近年はお子様が身体を大きく動かせるような公園や遊具が減り、家の前で遊んでいる子供の姿を見かけることも少なくなりましたね。
今回は、特定の年齢においてスポーツすることや遊ぶことが、お子様にどのような影響を与えるかに注目してみましょう。

■幼児期とスポーツの関係
幼児期とは、1歳前後から5・6歳頃までを指します。
幼児期において、遊びやスポーツを中心とする身体活動を十分に行うことは、様々な動きを身に付けることに繋がります。心肺機能や骨形成にも重要な役割があると同時に、健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりするなど、丈夫な身体を作る基盤づくりとなるのがこの時期です。
幼児期に意識的に遊びやスポーツを行うことで、体力・運動能力の向上はもちろん意欲的な心の育成にも大きく関係していることがわかっています。

■水泳は万能のスポーツ(効果は心肺機能の向上だけではありません!)
幼児期に取り入れる動きには「歩く」「走る」「投げる」「蹴る」「泳ぐ」「踊る」など、たくさんの動きを取り入れることが理想的と言われています。
一つのスポーツを通して全ての動きを取り入れることは難しいと感じますが、水泳は様々な動きを多く取り入れているスポーツです。
水中での手や足を動かし、水を掴む感覚や水を蹴る感覚などは泳ぎを習得していく上で欠かせない動きとなってきます。
また、浮力も手伝い陸上では行うことのできない動きや身体の感覚を味わうことのできるのも水泳の大きな特徴の一つです。

 

(参考:スポーツ庁「平成30年度 スポーツ政策調査研究事業」~幼児期の運動習慣向上好事例調査~(平成31年3月))
https://www.mext.go.jp/sports/content/1415508_01.pdf

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おしらせ│2024.06.05

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