泳ぎ方の歴史

現在の競泳ではクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの四つが「泳法」として確立されていますが、そもそも泳ぎ方としてはカエルのように顔を出して泳ぐ「平泳ぎ」が主流でした。海で皆さんがよくやるあの動きですね！

足をはさみのように動かす「横泳ぎ」が変化して「クロール」が誕生したと言われています。手を交互に動かすあのクロールの動きを考えたと言われているのはアーサー・トラジオン（イギリス）さん。クロールのお父さん的存在ですね！

「背泳ぎ」足は上向きでカエル足、両手で深呼吸をするような動きが変化して今に至ったと言われています。水の中を進むスタートはかっこいいですよね～。４泳法が泳げるようになったらチャレンジしてみましょう！

そしてもっとも新しい泳ぎ方は「バタフライ」です。1956年のメルボルンオリンピックで正式な種目として登場しました。「バタフライ」はもともと平泳ぎの発展形として確立された種目で平泳ぎとは兄弟のような存在です。朝日スポーツクラブではクロール、背泳ぎ、平泳ぎがマスター出来たら挑戦する種目ですが、見た目ほど難しい種目ではないのでバタフライマスターまで頑張ってみましょう♪

意外と知らないそれぞれの泳ぎの成り立ちを知り、さらに水泳に興味を持っていただけるとうれしいです。
スイミングスクールに通っておらず、学校の水泳が苦手なお子様はぜひ朝日スポーツクラブ[BIG-S江坂]へお越しください。水に慣れる基本動作から呼吸の仕方、泳ぎの基礎をしっかりと身につけることができます。

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キッズスクール│2024.07.03