呼吸つきビート板キック

皆さんは泳いでいて、「息が苦しいなぁ」と思うことはありますか？
今日は泳ぐ時に必要な呼吸動作の練習について触れていきましょう！
呼吸動作で必要なのは①姿勢②息吐き③息吸いの３つ。しっかりポイントを押えて、楽々泳げるようにしていきましょう。

ＰＯＩＮＴ①【姿勢】
下を向いて泳ぐ種目は水面と腰の位置ができるだけ同じ高さにあることが、呼吸や上手に泳ぐために求められます。
後頭部を水没することで、腰の位置が正しい位置に浮いてきます。後頭部が出ていると、腰が沈んでしまいます。

ＰＯＩＮＴ②【息吐き】
ひとくくりに呼吸と言っても、吐かないと吸えません。
顔を水面から出した際は「吸う動作」のみにするために、頭を水の中に入れている間に「吐く動作」を必ず行いましょう！
また、口で吐いてもいいですが、鼻に水が入ってきて大変なことになるので、口を膨らませて鼻からブクブクと吐いてみましょう。

ＰＯＩＮＴ③【息吸い】
息吐きがしっかりできていれば、顔を上げた際に自然と空気を吸い込めます。上手く吸えなければ、吐く量を増やしてみましょう！

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キッズスクール│2024.02.05